より自分らしく生きる

楽しく生きることをめざして

丁寧に生活してみる...①

私は、最近、丁寧に時間を過ごしたり、生活する事を意識している。               こう思えたり感じるようになってきたのは、年齢のせいもあると思います。         若い時は、忙しく日々を送ってきた。                                         子育ても、がむしゃらに母親をやっていた私。                                  もちろん、今でも子供達との時間が1番大好きで会話も愉しい。                   私の中で、10年前なら、身体の疲れ方や回復が...今は時間が掛かったり無茶はしなくなったり…と、少しずつですが現れてきています。                     仕方ない人間だもの。妖怪じゃない、歳は取ります。                           その年齢を身体の声を大事にするようになりつつあります。                     体のスイッチを若い時のように『オン』『オフ』をパチパチ切り替えるのでは無く。毎日を同じように規則正しい生活をするようにしています。例え仕事が休みの日でも、何時もの様に朝食を作り...と。私の場合は、この方が身体の疲れの落ち込み度が軽くなる感じがしています。早い話が寝だめしなくなった…と、言う事です(笑)後は、ままならなくなってきた自分を受け止め、気持ち的にも丁寧に時間を過ごすこと、時間に追われないように。ガムシャラ気分にならないように。 きっと、みんな、自分自身の体の声が聴こえて来るのは、それぞれだと思います。 そして対応の仕方も違うこと…と、私は主婦であり、仕事もあり、母親でもありますが、時々思ってしまうのです。(まだ、やれる、やらなきゃいけない)と仕事をゆるくセーブして、時給が良いからとスポット派遣と勤務が扶養範囲内介護パートで善いのだろうか?                             以前のように正職で介護勤務していかなければ、いけないんじゃないかな?など。           かつての同僚とランチした後は、思ってしまうのです。現役で頑張っている同僚にたいして、羨ましいけど、1年前にこの道を選んだのは私です。                 働き方改革を意識して、ずっと続けてきた13年間の介護福祉士としての仕事。自分の体力や時間、家族との時間、やってみたいなブログ...等々。             決めたのは自分です。                                                       今でも勤務日数は扶養範囲内で少ないが、自分なりに働いている。時間に余裕は出来た。やってみたかったブログも1年前に始めることが出来た。家族との時間も会話も増えた。身体的にも疲労感が以前と違う楽になった。                        きっと、気持は身体よりも、まだ若いのかな(笑)気持ち的には、若い者にはまだまだ...みたいなもの。このズレ感を今は、丁寧に生活して時間を有効に使うことが私に出来ること。